性的行為防止の取り組み

 常盤小学校では,長野県及び飯山市の方針に則り,職員の性的行為の根絶のため,以下のようなルールの策定を行いました。職員研修として内容の精査を行い,常盤小にあったルール作りを行っています。

 

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令和2年 5月

児童・生徒に対する「性的行為」の根絶に向けた常盤小学校校内ルール

 

1 教室(特別教室等含む)では,外から見えない状態で児童と11にならないようにします。教室等のドアを開放し,できるだけ複数人での指導・相談を心がけます。やむを得ない場合は,校長等に連絡の上,校長室や保健室などの指定された場所で行うようにします。

 

2 教室や特別教室など,室内の管理を適正に行います。

・ドアの小窓などにポスター等の掲示物は貼らず,外から誰もが見えるようにします。

・特別に必要な配慮として敢えて目隠しをしている教室では,1対1の対応はしません。

 

3 児童・生徒とは,私的な電話・メール・SNS等によるやり取りはしません。

 

4 安全確保等,社会通念上認められるもの以外,児童・生徒の身体への接触はひかえます。

 

5 教育目的以外はもちろん,教育目的であっても不必要な児童・生徒の撮影や録画を行いません。

 

6 記録用写真の撮影には学校の公用機器を使用することを原則とし,やむを得ず個人の機器を使用した場合は,データをサーバに移した後速やかに削除し,個人の機器にはデータを残さないようにします。

 

7 教育目的外で,児童生徒に性に関することを話題にしたり質問したりすることはしません。

 

8 わいせつ行為が疑われるときはもとより,室管理が不適正であったり,指導方法が不適切と感じたりするときは,躊躇することなく同僚や校長等に報告するか,あるいは,校内相談窓口または校外通報・相談窓口に連絡をします。

 

9 その他

〇 校内相談窓口は,いじめ・セクハラ等相談窓口と同じく,保健室とします。

 

〇 校内ルールに則って必要な環境を整えるとともに,日直当番等による校内巡視の折も適正な環境が整えられているか注意して見回りを行います。